ピーターラビット
のどかなイギリスの田園を舞台に、小動物たちがくりひろげるユーモラスな事件が、淡く美しく彩られた水彩画によって楽しく展開していく「ピーターラビットの絵本シリーズ」。100余年前に出版されて以来、「絵本の宝石」「絵本の古典」とまでたたえられ、世界中の子どもたちに愛されつづけてきました。日本語版は、1971年11月に当社が出版し、現在まで、シリーズ合計で1200万部以上ものベストセラーとなっています。
ピーターラビットは1893年9月4日に誕生しました。
作者のビアトリクス・ポターは、かつて彼女の家庭教師をしていたアニー・カーターが結婚してムーア婦人になった後も、親しく行き来していました。
訪ねることが出来ない程遠くに居る時には、ムーア家の子供たちに絵手紙を送っていました。ポターは病気で寝ていた5歳の長男ノエルを喜ばせようと1893年9月4日に絵手紙を送りました。その絵手紙が、『ピーターラビットのおはなし』の原型になったのです。
ビアトリクス・ポター
ヘレン・ビアトリクス・ポター(Helen Beatrix Potter, 1866年7月28日-1943年12月22日)は、イギリスのロンドン出身の絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。
作品
- ピーターラビットのおはなし(The Tale of Peter Rabbit;1902)
- りすのナトキンのおはなし (The Tale of Squirrel Nutkin;1903)
- グロースターの仕たて屋 (The Tailor of Gloucester;1903)
- ベンジャミンバニーのおはなし (The Tale of Benjamin Bunny;1904)
- 2ひきのわるいねずみのおはなし(The Tale of Two Bad Mice;1904)
- ティギーおばさんのおはなし (The Tale of Mrs. Tiggy-Winkle;1905)
- パイがふたつあったおはなし (The Tale of the Pie and the Patty-Pan;1905)
- ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし (The Tale of Mr. Jeremy Fisher;1906)
- こわいわるいうさぎのおはなし(The Story of A Fierce Bad Rabbit;1906)
- モペットちゃんのおはなし(The Story of Miss Moppet;1906)
- ずるいねこのおはなし(The Sly Old Cat;1906)
- こねこのトムのおはなし(The Tale of Tom Kitten;1907)
- あひるのジマイマのおはなし(The Tale of Jemima Puddle-Duck;1908)
- ひげのサムエルのおはなし(The Tale of Samuel Whiskers or, The Roly-Poly Pudding;1908)
- フロプシーのこどもたち(The Tale of the Flopsy Bunnies;1909)
- 「ジンジャーとピクルズや」のおはなし(The Tale of Ginger and Pickles;1909)
- のねずみチュウチュウおくさんのおはなし(The Tale of Mrs. Tittlemouse;1910)
- カルアシ・チミーのおはなし(The Tale of Timmy Tiptoes;1911)
- キツネどんのおはなし(The Tale of Mr. Tod;1912)
- こぶたのピグリン・ブランドのおはなし (The Tale of Pigling Bland;1913)
- アプリィ・ダプリィのわらべうた(Appley Dapply's Nursery Rhymes;1917)
- まちねずみジョニーのおはなし (The Tale of Johnny Town-Mouse;1918)
- セシリ・パシリのわらべうた (Cecily Parsley's Nursery Rhymes;1922)
- 妖精のキャラバン(The Fairy Caravan;1929)
- こぶたのロビンソンのおはなし(The Tale of Little Pig Robinson;1930)
- ヨーロッパではアロマセラピストも医療の一部を担う専門職として認められているんです