スヌーピー

スヌーピーはチャーリー・ブラウンが飼っているビーグル犬。いつも犬小屋の屋根の上に仰向けになり、空想にふけっていますが、夢のなかでは戦闘機のパイロットになったり、弁護士や宇宙飛行士、有名な外科医などに変身し、大活躍します。

最初は普通の犬だったのに、いつしか後ろ足で立って歩くようになり、やがてチャーリーの野球チームにも加わって活躍するようになりました。漫画のスヌーピーにはセリフがありますが、すべてスヌーピーの頭のなかで考えていることで、チャーリーたちには聞こえていません。しかし、表情や手振りなどで意思は通じているようです。

子供に限らず数多くの人々に親しまれているスヌーピー。日本ではキャラクター人気が先行したことからチャーリー・ブラウンよりスヌーピーのほうが人気がありますが、実は原作漫画の主役はチャーリーであり、スヌーピーは脇役だったという事実を知らない方も多いのでは?

ピックアップ情報
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ピーナッツ

原作漫画のタイトル。1950年(昭和25)から2000年(平成12)初頭まで連載が続きました。あまり知られていませんが、主人公はスヌーピーではな飼い主のチャーリー・ブラウンです。そのほかにもルーシーやライナスなど、たくさんの個性的な子供のキャラクターが登場し、大人の世界顔負けのシニカルな会話が魅力です。

登場キャラクター

チャーリー・ブラウン(Charlie Brown)
主人公。本名はチャールズ・ブラウン(Charles Brown)。勿論漫画の第1回の1950年10月2日から登場。スヌーピーの飼い主。趣味は野球(ポジションは投手)。誕生日は10月30日。特技はビー玉。彼が選手兼任監督を務めている野球チームは負けてばかりだが、皮肉にも彼がプレイに参加しない試合は勝つ(チャーリーが試合に参加して勝ったのは1回だけ)。父親は理髪店を営んでいる。
スヌーピー(Snoopy)
チャーリー・ブラウンの飼い犬。活発なビーグル犬である。趣味は変装。世界的に知られるキャラクター。
ウッドストック(Woodstock)
スヌーピーの親友の鳥で、タイプライターを 駆使して秘書を、スヌーピーが撃墜王になりきっている際には担当整備兵なども務める。しゃべる言葉はペンでひっかいたような点と感嘆符だけだがスヌー ピー、スパイクやオラフなどとは意思が通じ合えるようである。スヌーピーの結成した「ビーグル・スカウト」の一員でもある(他のメンバーは、オリビエ、コ ンラッド、ハリエット、ビル、フレッド、レイモンド、ロイ、ウィルソン。外見はどの鳥もウッドストックとほぼ同じだが、レイモンドのみ体が黒い)。なお、 登場当初には決まった名前がなく、ルーシーの付けた「ヌケサク鳥」(鶴書房版では「マヌケ鳥」)で呼ばれていた(名前がウッドストックと判明したのは1970年6月22日)。
サリー・ブラウン(Sally Brown)
チャーリー・ブラウンの妹。ライナスに夢中で「私のすてきなバブーちゃん」と呼びかけては避けられている(自らのことは「彼のすてきなバブエット」と呼んでいる)。サリーが生まれた話は1959年5月26日に掲載、同年8月23日より漫画に登場する。学校嫌いで、いつも宿題を兄に手伝ってもらう。
ルーシー(Lucy)
本名はルシール・ヴァン・ペルト(Lucille Van Pelt)。アメリカンフットボールの ホルダーを務め、チャーリーが蹴ろうとする瞬間にボールを引っ込めてしまうエピソードは毎年の恒例行事となっている(しかし、チャーリー・ブラウンが退院 した際にはしっかりと押さえていたのだが、彼が間違って彼女の腕を蹴ってしまい、骨折させられたこともあった。また、最終話近くでは弟のリランにボールを 託したためにボールを蹴られてしまった)。基本料金5セント(最高50セントまで上がったことも)のカウンセラーをしており、チャーリー・ブラウン達の悩みを自らの独断と偏見でさらりと解決する。シュローダーが好きだが、受け入れてもらえない。1952年3月3日より漫画に登場する。シュルツの私生活からは、口うるさくて彼の仕事を評価しなかった最初の妻ジョイスをモデルとしているという[9]。スヌーピーにキスされようものなら(間接であっても)「黴菌もらった!消毒して!赤チン持って来て!」と騒ぐ。
ライナス・ヴァン・ペルト(Linus Van Pelt)
ルーシーの弟。10月生まれ。いつも冷静沈着だが、重い病気にかかってしまった友達をかばい、その子をからかった子に掴みかかるような熱さと優し さも持ち合わせている(『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? ~ともだちがおもい病気になったとき~』)。一時期、眼鏡をかけていた。1952年9月19日より漫画に登場する。安心毛布が手放せない。ハロウィンには「カボチャ大王」が現れると信じている。
リラン・ヴァン・ペルト(Rerun Van Pelt)
ルーシーとライナスの弟。名前の由来はまた兄弟が生まれることに対してルーシーが「まるで再放送(rerun)みたい!」と言ったことからライナスが命名したもの。ライナスによく似ているが、オーバーオールを着ていることが多いので見分けることができる。1973年3月26日より漫画に登場する。
シュローダー(Schroeder) ※鶴書房のコミックスでは「シュレーダー」と表記
ベートーヴェンを敬愛する小さな天才音楽家。誕生日は1月18日(1954年の同日の漫画で彼自身が言っている)。チャーリー・ブラウンの野球チームではキャッチャーを務める。1951年5月30日より漫画に登場する。シュローダーと彼を邪魔するルーシーの関係は、作者シュルツが愛好するクラシック音楽を理解しなかった、最初の妻ジョイスとの関係を反映しているという[10]。
ペパーミント・パティ(Peppermint Patty)
本名はパトリシア・ライチャート(Patricia Reichardt)(鶴書房版ではパトリシア・ライクハート。角川書店版ではパトリシア・レイクハート)。勉強が苦手で成績はDマイナスが多いが、ス ポーツは得意で、野球チームも持っている。チャーリー・ブラウンをチャックと呼び、思いを寄せている。1966年8月22日より漫画に登場する。
マーシー(Marcie)
チャーリー・ブラウンのことをチャールズと呼び、ペパーミント・パティ同様彼を慕っている。ペパーミント・パティとは親友で、彼女を「sir」と 呼ぶ。成績優秀だがスポーツは苦手。完璧な成績を取ることを求める両親に疲れている。撃墜王になりきったスヌーピーにフランス娘役(なお、『星の王子様』の原書を読んだことがあるのでフランス語はある程度出来る、という設定になっている。そのためこのシチュエーションでは彼女のセリフは全てフランス語)で付き合うこともある。1971年7月20日より漫画に登場する。
フランクリン(Franklin)
ペパーミント・パティのクラスメート。成績は抜群でチャーリー・ブラウンの良き相談相手。メインキャラクターの中ではただ一人のアフリカ系。ペパーミント・パティの野球チームに所属しており、ポジションはセンター。1968年7月31日より漫画に登場する。
ピッグペン(Pig Pen)
ホコリ(埃)を引きつける不思議な力を持つ。なおピッグベンは本名ではない(本来は「豚小屋」の意)。家で体を綺麗にしても、一歩外に出ると汚れ てしまい、土ボコリが飛び跳ねている。映画館に行った時最前列に座ると、ホコリだらけでスクリーンを見えなくしてしまい、映画が中止になったこともある。1954年7月13日より漫画に登場する。
ビー玉のジョー(Joe Agate)
リラン達からビー玉を取り上げてしまったが、颯爽と現れた“cool thumb”(チャーリー・ブラウン)にあっさりと敗北、ビー玉を全て取り返されてしまう。
パティ(Patty)
第1回から登場。おかっぱ頭にリボンが特徴。ペパーミント・パティとは別人。
シャーミー(Shermy)
パティと同様、第1回から登場。連載初期によく姿を見せていた。
バイオレット(Violet)
ポニーテールが特徴のおてんば娘。初期は三つ編みだった。初めてチャーリー・ブラウンのフットボールを引っ込めたのは実は彼女。1951年2月7日より漫画に登場する。
ナンバーファイブ(5)
本名は555 95472。姓の95472は郵便番号(地域はカリフォルニア州ソノマ郡及びセバストポール市)。妹の名前は3と4。この名前は「最近は数字だらけだ」とヒステリーになった父親につけられた。
ペギー・ジーン(Peggy Jean)
チャーリーブラウンがサマーキャンプで出会った女の子。あまりに緊張していたチャーリーは彼女に「ブラウニー・チャールズ(Brownie Charles)」と自己紹介してしまう。一見両想いのようだったが、最終的には失恋した。
赤毛の女の子(The Little Red Haired Girl)
チャーリー・ブラウンが長年想い続けている子。しかし、彼女はチャーリー・ブラウンの想いに気付いてもいない。ライナスとは面識がある。 「It's Your First Kiss, Charlie Brown」でチャーリー・ブラウンのエスコート相手(その年の学園の女王役)として初登場。他の回では、会話の中には登場するものの、シルエットでしか 姿を現さなかった。
エミリー(Emily)
チャーリー・ブラウンがダンス教室で出会った女の子。当初はチャーリー・ブラウンが頭の中に作り出した幻として描かれていたが、後に実体のある キャラクターへと変更され、それ以来チャーリー・ブラウンのダンスのパートナーとして何度か登場している。最終回間近で、ペギー・ジーンにフラれたばかり のチャーリー・ブラウンにとって救いとも言えるエピソードにおいて重要な役割を果たす。
リディア(Lydia)
ライナスが恋した女の子。しかし、彼女は2カ月しか誕生日の違わないライナスに対して、「私には年取りすぎてない?」と言い、また、レベッカ、アンナ、スーザンなど多くの名前を使い分けライナスを翻弄する。
モリー・ボレー(Molly Volley)
テニスでスヌーピーのパートナーになった男勝りな女の子。
泣き虫ブービー("Crybaby" Boobie)
スヌーピーとテニスで対戦した。いつも上を向いて大きな口を開け無茶苦茶な不平を言っている。一度だけその顔を見せたことがある。
ロイアン(Royanne)
自分のことをロイ・ホッブス(バーナード・マラマッド原作の野球奇譚『ナチュラル』の主人公。1984年にロバート・レッドフォード主演で映画化された)の曾孫だと信じ込んでいた。ある野球チームでピッチャーを務めている。チャーリー・ブラウンは彼女から2度ホームランを奪った。
ライラ(Lila)
スヌーピーの最初の飼い主。引っ越し先で動物が飼えなかったのでスヌーピーを手放した。
ジャニス(Janice)
重い病気にかかってしまった友達との接し方を描いた特別編の絵本『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? ~ともだちがおもい病気になったとき~』に登場したチャーリー・ブラウン達の同級生。きれいなブロンドの髪だったが、白血病にかかってしまい、治療の副作 用で髪の毛を失う。みんなに避けられるようになってしまった彼女を、ライナスは必死にかばい続け、最終近くで病気が治った。
タピオカ・プディング(Tapioca Pudding)
父親がキャラクター認可の仕事をしており、将来自分のキャラクター商品ができると信じている女の子。ライナスが彼女を映画に誘ったことがある。
シャーリー、クララ、ソフィー(Shirley,Clara,Sophie)
ペパーミント・パティがサマーキャンプで水泳のコーチをした時の生徒たち。
ユードラ(Eudora)
サリーのクラスの転校生。人のはいている靴下を魔法で脱がせることができる。
チボー(Thibault)
女の子に対しすぐいばった態度を取る男の子。
ロイ(Roy)
チャーリー・ブラウンとペパーミント・パティの共通の友達で二人が友達になるきっかけを作ったキャラクター。
トリュフ(Truffles)
キノコ狩りの時に出会ったスヌーピーとライナスのハートをつかんでいる女の子。他のキャラクターよりも比較的目が大きく、リボンをつけている。過去に名前を「しょうろ」と訳されていたことがある。
メイナード(Maynardo)
マーシーのいとこ。ペパーミント・パティの家庭教師をしようとしたがあえなく失敗。
プーチー(Poochie)
スヌーピーとチャーリー・ブラウンの幼なじみ。昔は彼らの家のすぐそばに住んでいたらしいが、今は他の町に引っ越している。過去のトラウマから、スヌーピーは彼女のことが苦手。チャーリー・ブラウンという名前を始めて呼んだのは彼女である。
オースチン(Austin)
チャーリー・ブラウンが家出した際に出会った子。野球チーム「グースエッグ」のメンバー。
バッドコール・ベニー(Bad Call Benny)
泣き虫ブービーのテニスのパートナー。相手のボールをいつもアウトと言う。
コーマック(Cormac)
チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。
イーサン(Ethan)
チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。
フリーダ(Frieda)
天然カールの髪の毛が自慢の女の子。ファーロン(Faron)という、抱かれると垂れ下がる猫(スヌーピーとはお互いに仲が悪い)を飼っている。
ホセ・ピーターソン(Jose Peterson)
ペパーミント・パティの野球チームのスラッガー。
学校さん
いつしか自分の考えを示すようになった学校の校舎はサリーととても仲が良かった。ところが学校が嵐の日に自殺(自壊?)してしまい、サリーはとて も悲しんだが、後に再建された学校ともサリーは仲良しになった。現在チャーリーたちが通っている学校の名前はパインクレスト小学校という。
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